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2014.03.12

こどもBOSAIラボ2日目 ラボ公開!

先週行った、BOSAI食の研究成果を発表するために、一日限りの「こどもBOSAIラボ」をオープンしました!
この日は、津波・高潮ステーションで毎年3月に行われている防災イベント。
様々な防災に関する出展者の方が集まりました。

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この日は残念ながら、インフルエンザが流行してしまい、数名のこども研究員が欠席になってしまいましたが、
残されたメンバーで頑張りました!

午前中は、ラボオープンに向けて最後の準備。

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1日目のワークシートを振り返りながら、ワークでの気付きや感じたことを伝えるために、最後の仕上げをしていきます。

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この日は、イベントは10時から。
展示も終わりが見えてきたところで、一旦お客さんへの説明の流れを理恵先生と確認。

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しかし、僕らが準備している間も、他のブースからは音楽が聞こえ、お菓子が配られ、こども太鼓が鳴り響く・・・
そんな環境で、若干研究員の集中がそっちに持っていかれ気味・・・。
午後から大丈夫か?!

なんとか準備は仕上げることができたので、本番にむけて腹ごしらえ。
ゆる〜い雰囲気の中、ちゃんと説明できるか非常に心配です!


ご飯を食べていると、外にでていたこども研究員が走って帰ってくるなり、
「お客さんもうきてるで!もうはじめとくから!」

え〜?!

ということで、休憩終了し、ラボオープン!
そして、はじまってからがびっくり。こども研究員たちは、ばりばり来場者に説明していきます。

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ほとんど完璧に実験の流れやBOSAI食の意味を伝えていきます!
こどもたちが考えた、様々な不調のシチュエーションに効くマジックパウダーに、みなさん釘付けでした。
「便秘にきくんや〜、今すぐ食べたいね!」
「足腰悪くて運動できないから、この運動不足に効くパウダーが気になるね。」
などなど。体調不良は、非常時だけじゃないですもんね。
こども研究員も自信が湧いてきたのか、どんどん積極的に説明していきます。

一方でこちらの実験ブースも、常に満員の大盛況。

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参加者の方も、思いおもいにオリジナルのBOSAIマジックパウダーを調合していきます。
迷っている人にも、1日目の経験を活かしてきちんとサポートできました。

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続々と、新しいBOSAI食レシピが完成していきます!

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同世代の小学生だけではなく、大学生、おじいちゃん、おばあちゃんまで、たくさんの方が来られて、みなさんにBOSAI食をしっかり伝えることができました!
聞いたこともない、新しいBOSAIの知恵に、大学生も真剣にこども研究員の説明をきいてくれました。

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途中、余裕がでてきたところで、宣伝部隊が発足しました!
即興のチラシを作成し、営業活動へ飛び出しました!

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そして、ついには館内放送までさせていただけることに。
凄まじい行動力・・・。

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宣伝の効果もあってか、本当の最後の最後までずっとお客さんで溢れる研究所になりました!

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約2時間のラボオープンを終え、お疲れさまの修了式。

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2日間とてもがんばり、日本ではじめてのBOSAI食マイスターとして認定された証の授与式!

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たくさんの人のBOSAI食を広めて、いつか必ずおとずれる“もしも”の時に今日の経験を活かせる大人になってね!

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これで今回の「こどもBOSAIラボ」は終了です!
BOSAIを楽しく学んだこどもたちが、将来本当に、活躍することが楽しみです。
今後も、色んな地域で「BOSAI食」を伝えていければと思います!!

2014.03.12 00:48 / シンサイミライ学校
2014.03.03

こどもBOSAIラボ オープン

3月2日、災害時でも心と体を元気にする「BOSAI食」を研究し、みんなに広めていくことを目指す研究所「こどもBOSAIラボ」がオープンしました!
会場は津波・高潮ステーション。
1日目は、災害時の食の問題について学び、それを解決するためのBOSAI食を研究。
そして、2日目は、こども研究員となり、イベントに来てくれた方にBOSAI食を伝えます。

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今回参加してくれたのは、これまでのシンサイミライ学校でも参加してくれた、本田小学校と三軒屋西小学校のこどもたち8人!
出迎えの挨拶は「久しぶり!」でハイタッチ!みんな心なしか大きくなったなぁ〜!とこれからのラボに期待が高まります。

「BOSAI食」とは、東京大学のフードリサーチャー、福本 理恵さんと開発した、非常食、保存食、タネ(野菜)を組み合わせてつくる、見た目も美しい、味や栄養バランスの良い食事です。

神戸で「こどもBOSAIカフェ」を開催してから、2回目のBOSAI食イベントです。

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福本さんとこどもたちは、初対面。いつものと雰囲気の違う白衣の研究服をきた先生に、こどもたちは少しドキドキ。

最初は、非常時の食の問題についての基礎知識を学びます。
避難所に届く、レトルトカレーや缶詰では、命はつなげるけど、栄養バランスが悪いこと。食事が楽しくなくなるので、心にも体にも様々な不調が現れてしまうことを学びます。

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そこで、登場するのが、BOSAI食のキーワード「タネ」です。
少しずつ大きくなっていくタネは、たくさんのものを失って悲しい状態の心を癒す力があります。
今回、タネを育てるために用意したのは、「タネダンゴ」

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タネダンゴは、数種類のたねを泥でつつんだダンゴです。
少ない水でも育ち、そこの土にあったタネが発芽するという仕組みです。

こども研究員は、野菜やハーブ、彩りを添える花の中から、バランスよくタネを選び、実際にタネダンゴをつくりました。

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選んだタネと土と、粘土を一定の割合で混ぜ、団子状に丸めればタネダンゴの原型は完成!

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あとは、数日間乾燥させれば、非常寺でも野菜を育てらことのできる、タネダンゴの完成です。

お昼ごはんの時間は、実際に非常時のごはんを食べてみましょう!
テーマは、「どれだけ非常食が美味しくないか!?」

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待ちに待ったお昼ご飯が、冷たいおにぎり・・・
少し残念ですね。

そこで、冷たいおにぎりを美味しく返信させるために、暖かいみそ汁と乾物を混ぜて、おいしいご飯に変えて食べてみます。

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色々な乾物の中から自由に選びます。

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ここにお湯をそそぎ、お味噌汁をつくります。

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ラーメンをつくってしまう研究員も!

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様々な調味料や、乾物の組み合わせを実験して、どうすればもっと美味しくなるかを探求しました!
暖かくなっておいしくなって、さらに色んなバリエーションを試す楽しみも生まれました。

そしていつの間にかおなか一杯に!
実際に体感して、食の力の大切さを学びました。

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おいしいへ変化させるコツをきちんと振り返り、ワークシートにまとめることも忘れずに。


午後からは、午前の学びをもとに、BOSAI食づくりに取りかかります。
今回つくるBOSAI食は「メシのたね」。
これは、乾燥した高野豆腐、小麦粉がベースのダンゴに、保存食でもある、様々な調味料やハーブ、ドライ食材を混ぜてつくる、
コロッケやドーナツのような食べ物です。

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避難生活中におこる、体と心の不調について学びます。
この中から、自分が気になる不調に効く、調味料を組み合わせた「BOSAIマジックパウダー」のレシピを、それぞれが考えます。

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エプロンを締め、気合十分!

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まずは、理恵先生から、作り方についてのレクチャーを受けます。
栄養バランスだけではなく、味も大切。コツをしっかりと学びます。

それでは、いざ実習開始!
まずは、ベースとなる高野豆腐を粉砕して、小麦粉を混ぜてこねるところから。

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ベースができたら、次は調味料を選びます。

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パウダーを調合しては味見し、バランスを整えていきます。
今回はたくさんのパウダーから、それぞれが決めた「〇〇に効くパウダー」を意識しながら5種類選び取りました。

パウダーが完成したら、ベースと混ぜて、フライするだけ!
そして完成したのがコチラ!

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ドキドキの実食タイムは、

「おいしいー!」
「揚げたらさらにおいしくなった!」
「味しない・・・」

どうやら、成功ばかりではなかったみたいですが、8人8様の「めしのタネ」が完成しました!
その後は、時間の許す限り、様々なレシピを試していきました!


できたレシピは、主任研究員、理恵先生のチェックを受けます。

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選んだ調味料が、実際にどんな効果があるのか、本当に狙いどおりになっているか確認してアドバイスをもらいます。

それぞれ、ベストなレシピが完成し、この日は終了。
一週間後は、津波・高潮ステーションで防災のイベントがあります。
こどもBOSAIラボは、そこのひとつのブースを研究室にしてしまい、成果を発表+体験してもらうブースをやります。

さぁ、みんなは立派に研究員となって、お客さんに伝えられるでしょうか?!

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2014.03.03 00:00 / シンサイミライ学校
2014.02.19

こどもBOSAIラボ サポートスタッフ募集!

2011年3月11日に日本を襲った東日本大震災。
その時、19年前に神戸でも起こった災害時の「食」の問題が再び起こってしまいました。

災害時、避難所に送られてくる食材の種類は限られており、同じものを数日間食べ続けれなければいけない状況が起こります。
そんな状況だと、空腹はしのげても、本来食事で得られる「楽しみ」や「いやし」は見逃されがちになります。
食事が楽しくないと、心も元気がなくなり、辛い避難生活を送るひとつの原因になってしまいますよね。

それを、少しの工夫や、アイデアで、楽しく”心も元気になる“食事に変えてしまうのが、「BOSAI食」です!
避難所に送られてくる「非常食(缶詰やレトルト)」と、日頃からの備え「保存食(干し野菜、浸け野菜)」、そして1週間で育つスプラウトの「種」の3つを組み合わせて、見た目も美しい料理に変えてしまいます。

そんなつくるのも楽しい、食べるのも楽しいBOSAI食があれば、災害時でも心が元気になり、明日を生きる大きな活力になります!

それを子どもたちに伝えるために去年の1月、「種から育てる子ども料理教室」の福本 理恵さん料理研究家の堀田 裕介さんのご協力のもと神戸で実施した、シンサイミライ学校『こどもBOSAIカフェ』

去年の様子はコチラ:http://cotohana.sblo.jp/article/62322487.html

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今回、その第2弾となる「こどもBOSAIラボ」を開催することになりました!

前回は、BOSAI食を身につけたこどもたちが最後にカフェを開き、たくさんの人にBOSAI食の大切さを伝えることができました。

今回は、進化したBOSAI食をこどもたちが学び、徹底的に研究(リサーチ)し、その成果を発表する「ラボ」として、自分たちなりのBOSAI食を披露します。
もちろん先生は前回に引き続き、「種から育てる子ども料理教室」で東京大学のリサーチャーでもある福本 理恵さん。

元気なこどもたちと一緒に、オリジナリティ溢れるこどもBOSAIラボをつくります!

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現在、イベントをお手伝いいただけるサポートスタッフを募集しております。
前回は、大学生から社会人まで様々な年代の方にご参加いただきました。
料理の得意不得意や専門分野は一切問いません。

食べることが好きで、防災に興味がある人に是非起こしいただければと思います。
ご興味がある方は、まずはお問い合わせください。

下記、イベントや応募の詳細です。


【こどもBOSAIラボ】
日時:3月2日(日)、9日(日)
場所:津波・高潮ステーション
住所:大阪府大阪市西区江之子島2丁目1−64
対象:小学3年生〜6年生

【お申し込み/お問い合わせ】
NPO法人Co.to.hana
MAIL:info@cotohana.jp
TEL:06-6654-8830

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チラシPDFデータのダウンロードはコチラから [ダウンロード(PDF)]

また、小学3年生~6年生の参加者も募集しております。
こちらも興味がある方は、是非一度お問い合わせください。
2014.02.19 22:30 / シンサイミライ学校
2013.10.17

NHK 学ぼうBOSAI 番組放送のお知らせ

今年の1月に神戸市灘区の小学校で開催した防災プログラム「こどもBOSAIカフェ」の様子が、
NHKの学ぼうBOSAIで放送されることになりました。

料理研究家の堀田裕介さん、福本理恵さんと一緒に企画したプロジェクトです。
ぜひ、ご覧ください。

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NHK 学ぼうBOSAI

【番組詳細】
http://www.nhk.or.jp/sougou/bosai/origin/next.html

【放送日時】
10月23日 9:50-10:00

【再放送】
10月27日 18:30-40
10月30日 9:50-10:00
11月3日 18:30-40

【プロジェクト詳細】
http://cotohana.jp/works/issue/2013/07/05002807
2013.10.17 12:05 / シンサイミライ学校
2013.03.18

こどもBOSAIカフェがNHK教育で放送されます!

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2013年1月に行った、シンサイミライ学校「こどもBOSAIカフェ」の取り組みが、NHK教育で放送されます!

こどもたちが非常食や保存食について料理専門家の先生と一緒に学び、災害時の食べ物が少ない時でも、心と体を元気にすることができる新しい「BOSAI食」を学びながら、お互いに支え合う心を育みました。

少しの調理の工夫や、色とりどりなキレイな盛りつけ、そして自分で育てて食べることのできる「種」を組み合わせて、
みんなの命をつなぐBOSAI食。最終日には、こどもたちがオリジナルのBOSAI食づくりが体験できるカフェを開きます。


知っていれば、誰でも応用でき、災害時に役立つBOSAI食。
こどもたちの3日間の成長と共に、この新しい「BOSAI食」をご覧いただければと思います。


【放送について】

2013年3月19日 【Eテレ】午前10:00〜10:15 放送
「ようこそ こどもBOSAIカフェへ」

シンサイミライ学校HP:http://www.nhk.or.jp/sonae/mirai/


【こどもBOSAIカフェの活動日記】
1日目:http://cotohana.sblo.jp/article/62296833.html
2日目:http://cotohana.sblo.jp/article/62297684.html
3日目:http://cotohana.sblo.jp/article/62322487.html



また、こどもBOSAIカフェの放送日の翌日、翌々日もシンサイミライ学校の特別授業が放送されます。
そちらも是非ご覧下さい。


こどもBOSAIカフェに関するお問い合わせは、info@cotohana.jpまで。

【活動助成】
「こどもBOSAIカフェ」の取り組みは、ひょうご安全の日推進事業助成を受けて実施しています。


【運営体制】

◆ 料理研究家 堀田裕介さん、種から育てる子ども料理教室 福本理恵さん
・・・食の大切さや、命の循環を伝えている料理研究家の先生に、保存食×非常食の「BOSAI食」づくりのレクチャーをしていただきます。

◆ 人と防災未来センター
・・・阪神・淡路大震災の教訓を未来に伝えていく為の施設で、防災について学ばせていただきます。

◆ NHKシンサイミライ学校
・・・未来への希望を育む“BOSAI”を一緒に学んでいきます。今回のイベントを記録し、全国に番組として発信します。

◆ NPO法人Co.to.hana
・・・デザインの力で、社会問題や地域課題の解決を目指して活動しています。今回は、全体の企画・運営を行います。
2013.03.18 19:00 / シンサイミライ学校

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